魚返明未&井上銘
魚返明未
1991年東京都生まれ。4歳からピアノを始める。高校入学の際にモダンジャズ研究部に入部し、ジャズピアノに転向。15 年7月、ミニアルバム「Steep Slope」をタワーレコード限定リリース。16年8月、ファゴット奏者岡崎耕治氏のアルバムにて自作曲「二つの小品」を発表。17年3月に東京芸術大学音楽学部作曲科を卒業。
2018年10月、初のフルアルバム「はしごを抱きしめる」をリリース。好評発売中。同年10月公開の映画「栞」(監督:榊原有佑)の音楽を担当。
2022年映画「truth～姦しき弔いの果て～」(監督:堤幸彦)の音楽を担当。2022年2月、ギタリスト井上銘とのデュオアルバム「魚返明未＆井上銘」をリリース。各方面より好評を博している。
現在、魚返明未トリオ、竹村一哲グループ、.Push(ドットプッシュ)など様々なバンドでライブ活動を展開している。また、映画音楽を中心にさまざまな分野での活動にも積極的に参加している。
井上銘
1991年5月14日生まれ。神奈川県川崎市出身。
15才の頃にギターをはじめ、高校在学中にプロキャリアをスタート。
2011年10月EMI Music Japanよりメジャーデビューアルバム「ファースト・トレイン」を発表。
2012年1月に同作で「NISSAN PRESENTS JAZZ JAPAN AWARD 2011」アルバム・オブ・ザ・イヤー(ニュースター部門)を受賞。
2017年、自身の新しいユニット“STEREO CHAMP”(類家心平tp、渡辺翔太keys,pf、山本連b、福森康ds)を結成。同年6月21日、ReBorn Woodよりメンバーと創り上げ、自身最大の意欲作であるサードアルバム「STEREO CHAMP」を発売。
2020年2月19日には約7年ぶりとなるアコースティック・ジャズ・アルバム「Our Platform」をポニーキャニオンよりリリース。
2021年7月には、自身初の作詞作曲によるボーカルアルバム「 POP MUGIC」、2022年2月には、ピアニスト魚返明未とのデュオアルバム「魚返明未&井上銘」をリリース。